こどもが話すタイミングは伝えたい気持ちが高まるときです。
例えば、
犬を見つけたときに
“あっ、わんわんだ!見て!!”と気持ちが動いて
「わんわん!」と声を出します。
話すためには伝えたい気持ちも大事な要素なんです(^^)/
周りにあまり興味がなさそう、人見知りが強い、などの個性もあります。
そんな子も、と~っても楽しい気持ちのときは
自然にことばが出たりします。
逆に、こどもの様子を見て大人が全部先回りして整えると
ことばを話さなくて済んでしまいます。
こどもが”食べたいな~”と思ったものを見た途端、
大人が「これ食べたい?どうぞ。」と用意すると
わざわざことばで伝える必要がないのです。
ことばでなくても、
頷きや首振り、指差し、身振り、表情などで
たくさん伝えてくれている場合もあります。
そんなときは是非、“伝わったよ”ということを知らせてください♪
例えば犬を指さして「あ、あ、」というこどもに対し、
「あ!わんわんだね!わんわん、いたね!」と答える。
こどもは”伝わった”という経験ができて
次も伝えてみようと思います♪
このように、
こどもの“伝わった” “うれしい” という気持ちを育てていきましょう(*^^*)
ことばが遅れているか気になるときにチェックするポイントをもっとみる⇩
- 今は何歳何か月?
- きこえているかな?
- 発声発語器官(のどやくち)に問題はないかな?
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