ことばを話す、発音するためには
声帯や口唇、舌が上手に動く必要があります。
もちろん話すときには息を吐き出すこと(肺の機能)も必要です。
丁度いい息の量を吐き出しながら声帯を閉じ、
口唇や舌を使って音を作ることでことばにします。
私たち大人は無意識でやっていることですが、
先天的な病気があったり、
のどやくちがうまく使えなかったりすると
話そうとしてもうまく音にならなかったりします。
問題があれば『話す』以外にも『食べる』ことにも影響が出てくることがあります。
心配な方は小児科や耳鼻科で相談してみましょう。
ことばが遅れているか気になるときにチェックするポイントをもっとみる⇩
- 今は何歳何か月?
- きこえているかな?
- 発声発語器官(のどやくち)に問題はないかな?
- ことばを理解しているかな?
- 伝えてたい気持ちはそだっているかな?